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自民党看護問題小委員会開催

9月1日、自民党本部において看護問題小委員会が開催され、福岡3区 古賀篤 衆議院議員が発言されました。

他議員の発言、政府側からの回答など小委員会の詳細は

【看護連盟news】自民党看護問題小委員会開催 をご覧ください。

【発言内容

◉福岡県看護連盟から種々お話を伺っている。そのうち、3点申し上げたい。1点目は、ただでさえコロナ禍で大変な中、看護師や医師がコロナに罹られたり、濃厚接触者になっている。そういった中で、どうやって医療体制を維持すればいいのか、大変苦労されていると伺っている。厚労省も、実態をしっかり把握して、できる限りのバックアップをしていただきたい。2点目は、看護師の国家試験。今年2月に国家試験があったが、いろいろなご指摘をいただいた。ひとつは、会場の確保に大変苦労している、と。今日は文科省も出席されているが、大学が試験会場として使われるが、コロナで借りられない状況があったという。しっかりと調整して協力いただけるよう、大学なり、関係機関に働きかけていただきたい。また、福岡の受験生が熊本に行き、熊本の受験生が福岡で、というようなことが全国的に起こっていた。コロナ禍のなかで移動さえ大変なのに、更にしなくていい宿泊をして受けるというおかしなことが起こった。こういうことがないようにしていただきたい。3点目は、人材確保の問題。人材育成も大事だが、ハローワークをしっかり使っていただきたい。ハローワークに、予算をいくら使っていて、どういう効果があがっているのか、よくわからない。

【政府側からの回答】

・国家試験については、受験生の負担軽減の観点からも対応可能か検討したい。