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レポート

九州ポリナビワークショップ in佐賀に参加して

福岡3-6支部 有田 裕子


第6回九州ブロックポリナビワークショップ in 佐賀が 10月20日に開催されました。

「あなたがつくる未来の看護~聞いてくんしゃい!夢物語を現実に~」をテーマに、各県青年部が考える未来の看護について発表しました。

看護師の給与や働き方改革、訪問看護の未来など多様な視点から未来の看護を考えた発表内容はどれも興味深いものばかりでした。

福岡県青年部は、福岡市の実証実験事業に採択された「ワーコンプロジェクト」の活動を交えて、AIやIoTを活用した在宅看護の未来について発表させていただきました。

発表するにあたり、在宅看護の実際を知り、現状の課題を打破し、サービスを受けやすくするためには、政治の力が不可欠だと感じました。

最期まで自分らしく・その人らしく生きることに寄り添い、医療機関と地域の継ぎ目をなくして支えることができる看護を提供できる未来となるよう、時代の変化に順応しながら、一人一人が看護師としての責務を果たしていく事が 看護の発展に繋がると感じました。

各県の発表終了後は、clicaを用いて石田議員と来場者の方々と、今の看護現場での悩みや課題をディスカッションしました。

リアルタイムで複数の方々と意見交換や、アンケート集計結果を共有することができ、有意義な時間となりました。

夢物語が現実の物語となるよう、青年部活動を継続していきたいと思います。