GREETING ごあいさつ

平素より看護連盟へのご支援、
ご協力に
深く感謝申し上げます。
福岡県看護連盟 会長
 久冨 瑞穂
会長 久冨 瑞穂
この度福岡県看護連盟会長就任に当たりご挨拶申し上げます。
まずは塚﨑前会長におかれましては、コロナ禍での様々な問題解決、頻発する災害への対応など、過去に類を見ない案件を的確な判断で行政へ働きかけ、多大なご功績を残されたことに、会員を代表して感謝申し上げます。
さて、長年看護連盟活動に携わってまいりましたが、会長という立場での責任は重大であり、これまで以上に会員の皆様とのつながりを深め福岡県看護連盟の発展に寄与できるよう努力してまいります。
今年度はトリプル改定に始まり、人材不足の中での働き方改革関連法の実施、カスタマーハラスメント等現場での問題は山積となっています。これらの問題解決には政治力が必須です。そのためには看護職代表の4名の国会議員をはじめ各級議員に、現場の声を届け、強力に働きかけていくことが解決、改善、看護の未来につながっていくと思います。
日本看護連盟通常総会で、組織内候補予定者として決定した石田まさひろ議員は、これまで色々な看護現場に出向きしっかり声を聴き、看護職が生き生きと働き続けられるよう職場改善や、基礎教育、卒後教育の充実等、看護政策を次々と提案実行されてきました。看護が抱える様々な問題は政治的手段でしか解決できません。これからも石田まさひろ議員を、会員の皆様と一緒に一丸となって応援していこうと思います。
2020年度より掲げているスローガン「届けよう看護の声を!私たちの未来へ」の下、福岡県看護連盟は、看護職の一人ひとりのより豊かな生活を支える上で、現場の声をしっかり発信し、働き続けられるより良い職場環境整備を目指してまいります。これからの人生100年時代は魅力的な職業モデルへの挑戦であり、看護職として社会の多様性に応えることが必要になります。また一方でキャリアアップを重ね、やりがいある魅力的な職業として未来を担う次世代へとつないでいく活動を展開してまいります。
時代が大きく動く中、大役ではございますが福岡県看護連盟の発展のため、会員一人ひとりの力を集結して、看護職の輝かしい未来に向かって踏み出したいと思っております。
何卒よろしくお願い申し上げます。